3月27日にLUMINE新宿店で開催されたWITHOUT MONEY SHOP。モノにはお金で測りきれない価値があることを伝えるための新しい「買い物」の仕方を提案したユニークなSHOPが登場。

 ピープル・ツリーのフェアトレードチョコレートをお金ではなく、「写真」か「絵」か「ダンス」で購入するという方法に、来場者もビックリ。来場者の中には、「エシカル、という言葉は知らなかったけれども、お金ではなく面白い手段で買い物ができて楽しかったし、チョコレートが作られるまでのストーリーも知ることができた。これからはフェアトレードのチョコレートをなるべく買いたいです」という感想もありました。

 この日、エシカル協会代表として末吉里花がトークショーも行いました。お相手はこのSHOPを企画なさったクリエーティブ・ディレクター兼コピーライターの並河進さん。「エシカルなものは「物語」があるものばかりなので、店員さんとお客さまの間で商品を通じて会話が弾みやすい。こういった手法で買い物が楽しめると、より自然にエシカルの魅力を伝えることができる」とおっしゃっていました。

 並河さん曰く、ビジネスの起業にはふたつのやり方があるそうです。ひとつはスケールアップ。もうひとつはスケールアウト。スケールアップは起業した人が、自分で事業を大きくしていくこと。スケールアウトは、ひとりが起業した事業を、他の人がフランチャイズして大きくしていくこと。このWITHOUT MONEY SHOPは、スケールアウトして全国に広げていきたいそうです。エシカルはますます面白い展開を見せています。