2018春 エシカル・コンシェルジュ講座第二回レポート

みなさん、こんにちは。最近はポカポカ陽気が続き本当に過ごしやすい季節になりましたね。エシカル協会では5月12日に世界フェアトレードデーに合わせ、エシカルフェスタを開催したのですが、晴天のもと大勢の来場者に恵まれ本当に嬉しい限りです。会場には講座受講生も多く駆けつけてくださり、大変感謝しております。改めて感謝いたします。

イベントの様子はインスタグラムやフェイスブックのイベントページで投稿しておりますので、ご興味がある方はこちらからご覧ください。SNSのフォローも是非お願い致します。

さて、5月28日のエシカル講座ではNPO法人フェアトレードラベルジャパンの代表理事である中島佳織さんをお招きして【フェアトレードはなぜ必要?認証のしくみとは?】についてお話いただきました。

まず、フェアトレードが何かというと、発展途上国の生産者と取引する際に、生産者の生活を犠牲にすることのないような公正な価格(適正価格)で製品を買い取る貿易システムのことを言います。(※認証団体によって定義が若干異なります)
このフェアトレードの認証を受けた製品には、その製品の生産背景に搾取や児童労働がないことを証明するための「フェアトレードラベル」が商品のパッケージに印字され、商品の透明性を消費者に示すことができます。
日本でフェアトレードラベル団体が誕生したのが、ちょうど25年前、今回講師を務めていただいた中島佳織さんは、代表理事を務めて今年で12年目になります。

中島さんはもともと国際問題に興味があり、学生時代には積極的に国際貢献活動をしてきました。そんな中で、前回講師の末吉さんがお話ししてくれたような、毎朝顔を拭くために使っているタオルでさえも、コットンという原料を通して世界と密接に繋がっていることに気づきました。
従来のNPOなどでは支援金や物資提供をすることで国際貢献をしていますが、物質的な何かを与えるだけで生産物が買い叩かれているという根本的な問題を改善しない限り、本当の意味で貧困を解決することはできないとフェアトレードに注目するようになったそうです。

フェアトレードが日本で始まってから、25年間経ちますが、フェアトレードに対する認知や態度は全国的に劇的な変化を迎えています。特に最近だと教育機関の入試試験に「格差」や「新国際経済秩序樹立宣言」などの選択群と一緒に「フェアトレード」という単語が使用されるようになりました。他にも社会科や家庭科、英語の授業ではフェアトレードが取り上げられており、学校団体から中島さんの元へ出前授業の依頼がくることも年々増えているようです。

行政に関しては、もともと消費者の苦情の窓口になっていた消費者センターで、フェアトレード啓蒙活動が積極的に行われるようになりました。消費者が商品選択の際に、生産者を苦しめるような加害者にならないよう、最低限の情報を提供するためです。

某携帯電話会社の新CMでは「意識高すぎ高杉くん」というキャラクターが「このバナナはフェアトレードですか?」というセリフを発したことで、賛否両論の議論も起こりました。
これについてエシカル講座参加者同士で意見交換した際には「意識が高い」という言葉が軽蔑表現だという考えのもと、フェアトレードを敷居の高いものにするのではないかという懸念を示す方がいました。それと同時に「フェアトレード」という言葉が社会に浸透しつつあるという裏付けでもあるので、消費者が意識を持つきっかけになるので良いという声もありました。

このような意識の高まりは、フェアトレードに関したことだけでなく社会的消費とよばれる環境や社会に配慮した消費スタイルを意識する人も同時に増加しています。株式会社インテージリサーチによるインターネット調査によると、「購買意欲を刺激される社会的消費に関する用語」はオーガニックやエコ、ハンドメイドに続いて、26.7%の人が「フェアトレード」と答えました。

前回のレポートでも取り上げたように、カカオ農園やコットン業界の健康被害や児童労働の問題もまだ未解決のままで、世界では教育を受けるべき年齢の子どもたち約1億5160万人が危険な労働に従事させられており、約4030万人が奴隷のような劣悪な環境下で働かされている。

カカオ農家ではカカオポッドが詰まった自分の体重よりも重い籠を背負って運ぶので、子どもたちの背骨がきちんと成長することなく、そのまま大人になる人もいるそうです。コットン農家では農薬被害や先進国との価格競争に苦しみ、借金や健康被害に絶望して命を絶つ人までいるそうです。

気候変動は生産高に大きな影響を及ぼし、生産国の人々の暮らしを圧迫することに繋がります。2014年のブラジルでは干ばつ被害によりコーヒーの収穫高が通常の1/3に減少してしまいました。タンザニアでは1960年代以降、コーヒーの生産量が50%減少しているそうです。研究者の間では2050年までにコーヒー農園に適した耕作地は50%まで減少すると予想されています。
生産高が減少し、安定した原料調達ができなくなると、先進国の企業が持続的にビジネスを継続することが困難になります。この危機的状況の中、企業は将来の調達を確保するために社会や環境のことについて意識し、生産国の労働環境や環境に配慮せざるを得なくなっていると言えます。

こうした消費者意識の高まりや、社会情勢の変化を受けて企業側も新たな市場へと続々と参入してきています。企業が主体となり、人権問題や環境問題に取り組む動きが加速して、そうした取り組みは新聞で取り上げられることも多くなりました。

フェアトレードラベルジャパンはそうした企業の増加によりフェアトレードの定義が曖昧になることを防ぐために、生産国と消費国がそれぞれクリアすべき水準を明確にし、フェアトレードラベルという共通言語を設定することで、 生産者に一定以上の生活水準が約束されていることや、環境に配慮して生産されていることを第三者団体からの視点で示しています。

フェアトレードには冒頭で説明したような適正価格の他に、「プレミアム」という上乗せ金も含まれており、これを合わせたものがフェアトレードラベルジャパンが設定する正式なフェアトレード価格となります。このプレミアムは生産者団体によって貯蓄され、救急車や自転車を購入したり、学校を建てたり、保育施設を設置したりと村や団体のために使われ、その使用方法については村人によって民主的に決定されます。これがフェアトレードをする生産者にとってのインセンティブとなり、生産国でもフェアトレードを促進します。

「フェアトレード」は聞く人によってはチャリティのような印象を持つ 人もいるかもしれないが、物資や資金を与えるだけの援助とは別の側面を持ちます。生産者は自分たちが育てた生産品を適正な価格で買い取ってもらうことで、先進国からの支援に頼らずとも自分たちの生活を自分たちで豊かにできることを証明し、威厳と尊厳を持って生産活動に取り組むことができるのです。これは生産者のエンパワーメントにもつながり、品質向上のための重要なファクターと言えます。

先進国の企業がこの先も持続的にビジネスを展開するためには生産者との取引を適正価格で行い、生産者が良いものを作れる環境を整えることは最重要項目であり、それは企業の死活問題にまでなりつつあると中島さんは言います。

多くの企業では既にこの対策が取られ、イオンのプライベートブランド、トップバリュではチョコレートやジャムにフェアトレードが採用され、コープではコーヒーや紅茶、女性服にフェアトレードラベルが採用されています。
KALDIではコーヒーやチョコレートにフェアトレードが採用され、時期によってはフェアトレードコーヒーキャンペーンが展開されています。スターバックスではコーヒー各社の取り組み例としてエシカルコーヒークイズをやっており、この3ヶ月間はフェアトレードをテーマにクイズが出題されるそうです。(この問題はフェアトレードラベルジャパンが監修したそうなので是非挑戦してみてください。)
ベンアンドジェリーズアイスクリームでは原材料にフェアトレード原料を使用しており、そのテレビCMにはフェアトレードロゴが大きく表示されています。
その他、ホットマン、福助、豊田通商グループは製品にフェアトレードコットンを使用しています。特に豊田通商グループはグループ一環して社員ユニフォームのコットンをフェアトレード認証を受けたものに変更し、注目を集めました。

コミュニティ単位の普及促進活動としてはフェアトレードタウン認証があります。それぞれの地域で一定以上のフェアトレード製品を販売することで、町そのものがフェアトレードタウンとして認証を受けることができる制度です。日本では現在、くまもと市、名古屋市、逗子市、浜松市の四つでこのフェアトレードタウン認証を受けており、コミュニティ単位で積極的にフェアトレードの促進活動を続けています。世界ではこうしたフェアトレードタウンは2000以上存在し、ロンドンやパリなどのヨーロッパの地域ではほとんどの町がフェアトレードタウン認証を受けています。

海外と比べるとまだまだ遅れている日本のフェアトレード市場ですが、確実に社会はエシカルなものへと推移しています。東京オリンピックを契機に社会消費や企業の調達基準がどのように変容していくのかも楽しみです。

今回も長くなってしまった講座振り返りレポートですが、最後までお読みいただきありがとうございました。次回の講座は、ETHICAL FASHION JAPANの竹村伊央さんにお越しいただき、【私の服は誰がつくったの?ファッションで考えるエシカルな形】についてお話いただきます。どうぞお楽しみに!

次回の講座
6/9 (土曜)【私の服は誰がつくったの?ファッションで考えるエシカルな形】
竹村伊央さん(ETHICAL FASHION JAPAN代表、Fashion Revolution Japan co-ordinator)

尚、大変恐縮ではございますが、既にチケットは完売いたしております。
講座詳細はこちらの振り返りレポートでぜひチェックしてください!


代表末吉が日本ユネスコ国内委員会広報大使に就任いたしました

皆さま、こんにちは。
末吉里花です。

この度、日本ユネスコ国内委員会広報大使に就任いたしました。(任期は平成30年−31年度)

「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」
この言葉は、ユネスコ憲章前文に書かれており、私が大好きな言葉です。

ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は、諸国民の教育、科学及び文化の協力の交流を通じた国際平和と人類の共通の福祉の促進を目的とした国際連合の専門機関です。ユネスコに加盟した国は、教育、科学及び文化の事項に携わっている主要な団体をユネスコの事業に参加させるために、国内委員会を設立することが望ましいと、ユネスコ憲章で定められており、1952年に、日本ユネスコ国内委員会が設置されました。現在では、270のユネスコ協会が日本全国え活動をしており、世界有数の1,000校を超える学校がユネスコスクールに加盟しているなど、全国のあらゆる地域でユネスコの実践が行われています。

今回、私が仰せつかった役割は、ユネスコ活動を広く世間に普及をさせ、ユネスコの理念を浸透させることです。私には恐れ多いほどの大役ですが、しっかりと勉強をして、私自身が学ばせていただく、という気持ちを持って、広報大使の仕事を全うしたいです。おそらく任期中に、ユネスコスクールなどの関係機関への訪問などもあるはずなので、全国の若者たちに会えることが何よりも楽しみです。
もうひとつの楽しみは、広報大使を続投なさることが決まったさかなクンと平野啓子さんとご一緒できること!お二人と共に、ユネスコの活動の輪を広げていきたいです。

今までエシカルの普及を続けてきたことも繋がり、このような大役を頂戴できたことは大変光栄であり、今後の自分自身の活動の励みにもなります。導いてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。

先日、文科省にて無事に任命式も終えました。
さかなクンと平野啓子さんとぎょ一緒に(さかなクン風)頑張ります!


エシカルフェスタ2018 出展者ご紹介

エシカルフェスタ2018では、19の企業や団体の出展があります。
以下、出展者のご紹介です!

Cohana
使いやすく実用的なハンドメイドをするための道具『Cohana』。 Made in Japanにこだわり、伝統的な匠の技術や素材産地と共に製作した、モダンで上質なデザインが特長です。コレクションやギフトとしても、心に残り、長くご愛用いただけます。

エシカルペイフォワード
エシカルペイフォワードは、「ひとにやさしい、地域にやさしい、地球にやさしい」をテーマに様々な商品を揃えた日本橋のお店です。インドの刺繍服「itobanashi」や、「Ethical Oriented」が届けるスリランカの自然に還る靴などをご紹介します。

Gnadaa Japan
Gnadaa Japanは、スリランカの元内戦地域に住む女性たちが「働く」を社会で実現するために活動しているNPO法人です。彼女たちが、現地で長年受け継がれてきた裁縫技術を仕事とし、そこで作られた商品を世界に届けることで、作りだす人と手にとる人とが幸せになれるソーシャルファッションを目指しています。

350.org Japan
銀行に預けたお金はどこへ行く?  350.org Japanの委託調査により気候変動を加速させる事業やリスクの高い原子力にお金を流す銀行と、それらの事業にお金を流さない「地球にやさしい銀行」が判明しました。地球環境や社会に配慮した「エシカル金融」についてご紹介します。

バナナペーパー(One Planet Paper®)
バナナペーパー(One Planet Paper®)はアフリカザンビアで穫れたオーガニックバナナの茎の繊維を使用し日本の越前で抄きあげた質の高いフェアトレードとエシカルな紙です、この紙を使用した限定商品を販売します!

一般社団法人日本サステイナブルラベル協会
あなたの選択基準のヒントに、サステナブル・ラベル(持続可能な原材料調達や環境・社会的配慮につながる国際認証ラベル)が寄り添い、より良い未来に繋がると嬉しいです。興味のある分野のラベルを探してみてください!

Dr.Bronners
主要原材料をフェアトレードで調達しているマジックソープなどのオーガニック製品の展示、および会社としてのフェアトレードに対する取り組みを紹介します。

ヒューマンライツナウ
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、国内外での人権問題に取り組む中で、アジア地域での「ビジネスと人権」の問題に取り組んでおります。サプライチェーン上の問題から生じる人権侵害に対して、多くの人々がより幸せに生きられる道を、法律の観点からサポートしております。

静岡駿河総合高等学校「M-SIPP」
商業科目「課題研究」の授業を中心に活動を行ってます。フェアトレードとエシカル消費を研究テーマとし、自らが考案した商品の販売活動等をとおしてその概念の普及に努めています。是非お立ち寄りください。

パタゴニア
スポーツウエアから、新作のウィメンズ・ドレスを中心にご紹介します。ドレスのコレクションはシンプルさを念頭にデザインされ、旅行着や日常着として理想的な製品です。持続可能な方法で採取された素材は、アパレル業界で循環型経済をつくり出すための重要な一歩になります。

パタゴニア プロビジョンズ
パタゴニアが展開する本物の食品、パタゴニア プロビジョンズ。パッケージを開けてすぐ食べられる天然サーモンやオーガニックフルーツバー、包丁なしで調理できるオーガニックスープなど、アウトドアにはもちろん、忙しい日々の食事にも大活躍するラインナップをご紹介します。

ピープルツリー
ピープルツリー創設者ミニー・サフィア著「Slave to Fashion(英語のみ)」(数量限定)、クリス・ホートンのイラストをプリントした限定トートバッグ、フェアトレードチョコレート、ドライフルーツなどを販売!

Ethical jewelry LULU
LULUは、慶應義塾大学公認団体の学生団体S.A.L.とエシカルジュエリーブランドEARTHRISEのコラボブランドです。エシカルジュエリーを通じて国際協力を身近に感じてもらうことを目的として設立され、デザイン・販売は全て学生が行っています。

THE BODY SHOP
英国生まれのナチュラルでエシカルなビューティブランド「ザ・ボディショップ」。イベントでは、100%ベジタリアン&フェ アトレード原料配合の初夏にぴったりな保湿クリームを使ったハンドトリートメントサービスを行います。

CLOUDY
雇用創出を目的とした自社縫製工場をアフリカにて運営。アフリカの伝統の手織りや生地を使用しながらクオリティと生産背景を重要視した商品を展開。自身で運営するNPOを通じて、アフリカの雇用・教育・健康のための活動に直接還元し、ファッションを通して新しい可能性の実現を目指す。

love lotus
児童労働のない、無農薬・無化学肥料のカカオ豆からチョコレートを作り、その売上げの一部で児童養護施設への木育キャラバンを支援しています。ソーシャルプロダクツ・アワード2018国際部門 大賞受賞商品。

EARTH TO WEAR
EARTH TO WEAR は「完成した服」ではなくて「服ができるまで」や「服を買ってから」を一緒に考えるプロジェクトです。

画家AKI
生物、環境、教育、文化、芸術、 福祉などさまざまなテーマへ、独特な洞察・観察力から生まれる超越された想像、天性ともいえる色彩センスを手に、プロの画家として日々、取り組んでいます。

Liv:ra
Liv:ra(リブラ)「花の命を着る。」 生きた植物のランジェリー。オーガニックコットンやシルクなど、こだわりの着心地の天然素材を2000年前から日本に伝わる伝統の草木染めでひとつひとつ丁寧に染め上げ、植物のみずみずしい天然のエネルギーをそのままギュッと生地に詰め込んでいます


9/27 代表末吉、登壇イベントのお知らせ

9月27日(水)にヒューマンライツ・ナウ主催で「エシカルな世界を目指して、私たちが出来ること」と題してイベントが開催されます。代表末吉もゲストスピーカーとして登壇させていただきます。エシカルファッションプランナーでモデルの鎌田安里紗さんも一緒です。また、ヒューマンライツ・ナウ事務局長で弁護士の伊藤和子さんからも、最新の情報などを交えたお話がいただけそうで、貴重な機会となります。

エシカルと人権(ヒューマンライツ)は、切っても切り離せない関係です。そして、エシカルと人権が交差するところは、実は私たち日本人も関わりがあるのです。人権問題を学ぶことで、エシカルの必要性を認識し、実際にどんなことができるのかを考えるきっかけになると思います。
皆さんと会場でお会いできるのを、楽しみにしています。

【イベントホームページ】

【イベント】9/27開催「エシカルな世界を目指して、私たちにできることは?」

【イベント詳細】
日時:2017年9月27日(水) 18:30~21:00  18:00開場
場所:文京シビックセンター 26F スカイホール
東京都文京区春日1‐16‐21
アクセス:東京メトロ後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分
アクセスマップはこちら http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 
参加費 :一般 1,500円/学生 1,000円
お申込み:お申込みはこちらからお願いいたします。https://docs.google.com/…/1FAIpQLScRKGXv8ZZSlpqyb6…/viewform
完全事前申込制のため、申し訳ありませんがお申込みされていない方は当日参加していただくことができません。また、定員に達ししだいお申込みを締め切らせていただきますので、お早めのお申込みをよろしくお願いいたします。
上記からお申込みができない場合は、ヒューマンライツ・ナウ事務局(info@hrn.or.jp)宛に、件名を「9/27 エシカルな世界を目指して、私たちにできることは? 参加希望」として、お名前、ご連絡先を明記の上、お申し込みください。


エシカル・コンシェルジュ講座、講師入れ替えのお知らせ

今期のエシカル・コンシェルジュ講座を受講の皆様、単発で受講なさるご予定の方々へお知らせがございます。

講師の方のご都合により、5月20日の回と6月17日の回の講師がおひとりずつ入れ替えになります。
最新の講師のお名前は以下の通りです。

5月20日(土) 「エシカルファッション」
生駒芳子さん(ファッションジャーナリスト)×山田敏夫さん(ライフスタイルアクセント株式会社代表取締役社長、ファクトリエ代表)

6月17日(土) 「エシカルな経営&エシカルファッションの潮流」
山崎大祐さん(株式会社マザーハウス取締役副社長)×可児ひろ美さん(株式会社AWA代表取締役社長、SkinAwareデザイナー)生駒芳子さん(ファッションジャーナリスト)

皆様にはご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。


エシカルフェスタ、トークショー登壇者のプロフィールご紹介

エシカルフェスタでは、12時から18時まで、トークショーを4つ開催いたします!
豪華な登壇者の方々にお越しをいただき、様々な側面からエシカルについてお話しをいただくという、大変貴重なトークショーになります。
トークショーもすべて無料でご覧いただけます。
皆様のお越しをお待ちしております!
以下、登壇者の詳細です。

12:00-12:30 「あなたの消費が世界の未来を変える」岡村和美消費者庁長官×一般社団法人エシカル協会代表理事 末吉里花

岡村和美消費者庁長官
1980年早稲田大学法学部卒業。
1983年弁護士登録(長島・大野法律事務所)。88年ハーバード・ロースクール修士。
89年米国ニューヨーク州弁護士登録(NYC /DCにて勤務)。
90年 モルガン・スタンレー・ジャパン(97年法務部長)。
2000年検事任官。法務省、金融庁、最高検察庁を経て14年7月法務省人権擁護局長。
16年8月から現職。

12:30-13:00「エシカルでつなぐ今後の街・コミュニティのあり方とは」一般社団法人 エシカルタウン原宿 理事、原宿神宮前商店会 副会長、ギブライフ 代表 早川千秋さん×リバースプロジェクト共同代表 龜石太夏匡さん

早川千秋さん
大手証券会社と大手アパレルを経て株式会社ジム、ハイパーハイパーに 経営参画。ファッション業界発達と原宿の街づくりに従事
現在は、原宿神宮前商店会 副会長、エシカルタウン原宿 理事、渋谷法人会 青年部会長、MFU 執行役員ベストドレッサー賞 実行委員長

龜石太夏匡さん
1971年東京生まれ。東海大学在学中より俳優として活動しながら、脚本も書き溜める。その後、二人の兄が手掛けるアパレル事業に参画し94年渋谷にPIED PIPER設立。その後、伊勢谷友介との出会いもあり、本格的に脚本家へ転向。初の共作となる「カクト」を公開。2009年には共同経営者としてREBIRTH PROJECTを設立。

13:30-14:00「私に楽しくて、世界に良いお買いもの」ピープルツリー広報・啓発担当鈴木啓美さん×モデル・エシカルファッションプランナー・ピープルツリーアンバサダー鎌田安里紗さん

鈴木啓美さん
横浜出身。大学卒業後、神戸の通信販売の会社に就職。7年間のカタログ制作の担当後、東証上場を機に広報・IRに異動、4年間担当。メディア対応、社内広報、イベント企画・講師、株主通信制作などを行う。2014年から、顧客歴15年のピープルツリー(フェアトレードカンパニー株式会社)に入社。自分にとって心地いい暮らしが、周りの人々にも地球にとってもやさしいと、心からハッピーになれる」と考え、フェアトレードを身近に感じ、生活の中に楽しく取り入れてもらえるよう、メディア対応、記事制作、イベント企画、セミナー講師などを担当。

鎌田安里紗さん
1992年、徳島県生まれ。高校進学と同時に単身上京。在学中にギャル雑誌『Ranzuki』でモデルデビュー。撮影などの活動を続けながら、2011年に慶應義塾大学・総合政策学部に現役合格。現在は同大学の大学院に進学、芸能活動も続けている。エシカルファッションプランナーの肩書きで、エシカル消費やエシカルファッションに関する情報を発信。JICAの『なんとかしなきゃ!プロジェクト』のメンバーにも選出され、フェアトレード製品の制作やスタディ・ツアーの企画などを行っている。

17:15-18:00 「パタゴニアが考える企業の責任」パタゴニア日本支社長辻井隆行さん×パタゴニア日本支社 環境・社会部門ディレクター佐藤潤一さん

辻井隆行さん
1968年東京生まれ。会社員を経て、早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。1999年、パートタイムスタッフとしてパタゴニア東京・渋谷ストア勤務。2000年に正社員として鎌倉ストアに入店後、マーケティング、卸売り部門などを経て09年より現職。入社後も長期休暇を取得し、グリーンランド(2003年)、パタゴニア(2007年)でシーカヤックと雪山滑降を組み合わせた旅を行うなど、自然と親しむ生活を続ける。趣味は、シーカヤック、スノーボード、サーフィン、読書。2014年より、長崎県の石木ダム建設計画見直しを求める活動 (ishikigawa.jp)を通じて、市民による民主主義の重要性を訴える。パタゴニア公式サイト

佐藤潤一さん
パタゴニア日本支社 環境・社会部門ディレクター 77年埼玉育ち。メキシコ北部の先住民族タラウマラ人との生活経験から環境・社会問題に目覚める。帰国後、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンで、海洋保護、ごみ問題、原発問題などの環境課題に取り組み、2010年に同団体の事務局長に就任、2016年退任。現在は、ビジネスを手段として環境問題の解決に取り組むパタゴニア日本支社で環境・社会部門ディレクターを務める。


エシカル・コミュニティナイトvol.3開催しました

 渋谷の青山通りにあるオーガニックレストランnavvareにて、エシカル・コミュニティナイトvol.3を開催しました。今回40人近くが集まり、オーガニックワインやオーガニックの食材で作られた料理を囲んで交流を深めました。大学生から60代までの幅広い層の人たちが集まり意見交換を行うことは、深くエシカルについて知り、考えるためにとても重要な場であると感じています。Read More


フェアトレード・コンシェルジュ講座第6回目開催!

 第6回目の講師は、つい数日前にケニアでのバラ農園視察ツアーを終え帰国されたばかりの「アフリカの花屋」を創業した萩生田愛さん。萩生田さんは2012年にケニアのバラを直輸入し販売する「アフリカの花屋」を立ち上げました。広尾にある店舗には、アフリカの美しいバラを求めて連日多くのお客様で賑わっています。萩生田さんがなぜケニアのバラを日本で販売するようになったのか、ライフストーリーをお伺いしました。Read More


フェアトレード・コンシェルジュ講座第5回目開催!

 フェアトレード・コンシェルジュ講座第5回目は、ファッションジャーナリストで、いまや“エシカル”ファッションをリードする第一人者である生駒芳子さんを講師としてお招きしました。当日は急遽参加を希望なさったたくさんの方たちが集まり、大変な熱気の中、講義が行われました。Read More


エシカルフェスタ2016ご報告!

5月14日に行われたエシカルフェスタ2016@稲村ヶ崎は、おかげさまで天候にも恵まれ、エシカル協会として初めてイベントでしたが、無事に終えることができました。イベントには、約300名の来場者があり、マーケットやトークショー、音楽ライブをそれぞれ思い思いに楽しんでいってくださいました。これも出店してくださった皆様、登壇してくださった皆様、イベントのお手伝いをしてくださった学生さんたちを含める皆様、SIMPLE HOUSEという素晴らしい場所を貸してくださった湘南レーベルの方たちに、心から感謝申し上げます。
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