INTERVIEW

ラクサス・テクノロジーズ株式会社

「ファッションをこれ以上、地球のお荷物にしない」。このパーパスを掲げ、ブランドファッションのシェアリングサービスを国内外で展開しているラクサス・テクノロジーズ株式会社さんをご紹介いたします。

ファッションを楽しみながら、「エシカル」に行動する
私たち「Laxus」は、世界初のブランドバッグの“循環型シェアリングサービス”です。

ーラクサスとは

シャネル・エルメス・ルイヴィトンなど60ブランド・約40,000点のバッグを月額定額制のサブスプリクションサービスとして「往復送料無料・返却期限なし」でレンタルすることが可能。

また、今は使っていないバッグがあればラクサスに預けて、そのバッグが他のユーザーにレンタルされると年間最大「24,000円」のお小遣いがもらえるサービス「ラクサスX」。

さらにレンタル中のバッグを気に入り、オーナーとの交渉が成立するとバッグが購入できるサービス「買えちゃうラクサス」。

この3点「定額サブスク~購入~預託・売却」というサイクルをつくり、ユーザー間でバッグが循環する仕組みとなっております。
この循環によって、「ラクサス」は2015年のサービス開始以来、バッグの「廃棄ゼロ」を達成しています。

きっかけは 「ファッションの大量生産・大量廃棄」 を解決するため

2015年、ファッション業界の課題である『大量生産・大量廃棄』を解決するため私たちは、『ファッションをこれ以上、地球のお荷物にしない』をパーパスに掲げ、この課題に対して所有ではなくシェアで解決できないかと考え『ラクサス』を立ち上げました。

私たちの「使命」「こころざし」はブランドファッションのシェアリングサービスを通じて、「かっこよく美しく、”持続可能な社会”をつくる」ことです。

スタッフの声から生まれたサステナブルな取り組み

2021年6月より、「エシカルBOX(リユース配送箱)プロジェクト」をはじめました。商品を届ける配送BOXを再利用するプロジェクトのことで、ユーザーはバッグの注文時に「新品の配送BOX」か「エシカルBOX(リユース配送箱)」のどちらかを選ぶことが可能です。
現在、約8割(77%)のユーザーが「エシカルBOX(リユース配送箱)」を選択していただいております。結果として、1カ月で3トン以上のCo2削減*を達成しております。*(配送箱の月間流通量 × 再利用率 × 配送箱1個を廃棄する際に発生するCO2量)からCO2削減量を試算

ユーザーとのコミュニティ

私たちはユーザーとのコミュニティを大切にしています。当社独自のコミュニティガイドラインを持っていて『モノを大切にする・本物の証・最高の品物・次の方へ大切に・思いやり』この5つの基準を設けております。

ユーザーの方たちが、気持ちよくバッグを使うための気遣いをしてくださることで、実際にレンタルは増えているのにリペアのタスク量が減り、バッグの品質とユーザーの満足度は向上しております。まさに、ユーザーのみなさまと一緒に作り上げているサービスだと実感しております。

バッグは自社でメンテナンスしており、キレイなバッグがお手元に届きます。

ー今後の予定

「ラクサス」 を世界中に。グローバル展開を本格始動。

2020年12月、アメリカでのサービスをローンチしました。今後は現在のアメリカニューヨークにカリフォルニアを加え、ファッションの本場であるパリ、ロンドンや、ドバイやシンガポールにもグローバル展開を進めてまいります。

ラグジュアリーブランドの課題を解決するプラットフォームへ

まもなくフランスでは『売れ残り商品・在庫の廃棄禁止』という法律ができます。
しかし、ラグジュアリーブランドは価値を落とさないために大きな値下げやセールはしにくく、結果として廃棄するという悪循環が生じています。この課題に対して、シェアリングで解決をするためのパートナーを組めないか、ファッション業界を牽引する雑誌『VOGUE(ヴォーグ)』の協力を通じてアクションを起こしているところです。

会社名:ラクサス・テクノロジーズ株式会社 
会社HP:https://laxus.co