INTERVIEW

BONZA AUSTRALIA PTY.LTD

「人はなぜ旅をするのか」。新型コロナウイルスの世界的な拡大によって、これまで自由だった海外への行き来が制限され、ステイホームが長くなるにつれて、私たちの中で「旅にいきたい」という思いが沸々と湧き上がってきませんか?訪れた先に何があるか、自分に何が起こるか。旅はいつも新しい風をもたらしてくれます。今回、オーストラリアの会社BONZA AUSTRALIAさんをご紹介いたします。ご存知の通り、オーストラリアは環境への取り組みが盛んで、その現地情報も必見です!また安全・安心に旅できる日がきたら、エシカルツアーはいかがでしょうか。

BONZA AUSTRALIA はシドニーにて1989年7月15日設立された日本語ガイドサービス、日本語ドライバーバスチャーター、オプショナルツアー観光などを主に日本からお越し頂く旅行者の方に提供する会社です。
私たちの会社の名前『BONZA』はオーストラリアの俗語で『最高、すばらしい』の意味があります。30年以上にわたり主に日本の旅行者の方へ常に最高に楽しく、すばらしい時間を過ごして頂くための思いやりのある温かいサービスの提供をモットーに取り組んできました。

さて、オーストラリアでは環境問題への取り組みが積極的で、例えば飲食店でお持ち帰りをする際に、『プラスチックではなく、紙のバッグに入れて』などと言う姿を頻繁に見かけるようになりました。そしてリサイクル活動なども活発です。

遡れば日本の好景気時代の旅行の形態は主に『観る、買い物をする』でしたが、時代とともに『観る、食べる、遊ぶ』に変わり、現在は『観る、知る、学ぶ、体験する、食べる』など要素が多くなってきました。

私たちのツアーではオーストラリアECOツーリズム協会の認定ガイドを取得するなど、取り組みを推進しておりますが、学生向けツアーなどにおいてはまだまだ全てのガイドがオーストラリアの環境への取り組みなどを説明するには勉強が必要と感じ、もう一度初心にかえり、一から勉強したいと思い2020年10月にエシカル協会に加入をしました。

現在はまだまだエシカル研修生。講習で得られたこと、感じたことをガイドと共有し、どのように一般の方、学生の方にお伝えできるかを考えながらガイディングの練習などを行っているいわば研修1年生です。

私たちガイドは観光だけでなく、企業の下見などにも同行する機会が多くあります。リサイクルセンターや、オーガニックファームなど環境問題に取り組んだ施設を訪問することが今までも多々あり、今回会社としてエシカル協会に加入したことで、各ガイドが感じていた環境問題への改善や取り組みなどが具体的に今後どのようにお話しをしてゆくことが良いのか、今後に起きてゆく環境問題は何かを知ることができ、前に進むことができています。

私たちは人的サービスを提供する形態のため、できる事、得意なことは直接お話しすることです。学生研修旅行や一般個人、一般団体旅行など、様々な機会においてお客様に直接お話しや説明をできる機会が多いガイド業ですので、今後はオーストラリアの環境への取り組みや日本との違いなど『発見、学び』のあるお話しを行い、旅の思い出とともに、お持ち帰り頂き、何かエシカルな行動をできるきっかけを作ってゆきたいと考えています。

ゴールドコースト市内を歩くだけでも、路上に植えられたヤシの木の根元には根っこを保護するために古タイヤをくだいて再利用されたゴムシートがかぶせられています。また、観光地がビーチの目の前ですが、水着屋さんにはプラスチック再利用の水着がごく一般的に販売をされています。

(プラスチック再利用の水着)

ファッションや思考に敏感な若者層にプラスチック再利用のファッション性の高いサーフウェア、水着が利用されることにより、特に若者層の意識が変わってきたことに気づけます。こういった日常のことも今後お客様に案内して、エシカル活動への心のきっかけを作ってゆきたいとガイドと話しています。

今はまだ海外旅行が戻らない状況ですが、私たちは復帰後に向け知識も心も一新して、今か今かと皆様の来豪を心待ちにしております。
復帰後にはエシカルな活動を取り入れた独自のオプショナルツアーなどの催行も企画しています。

会社名:BONZA AUSTRALIA PTY.LTD
会社HP:https://www.bonzaaustralia.com/