【第3回目】

地球を分け合う動物たちに配慮する2つの方法

【第3回目】

地球を分け合う動物たちに配慮する2つの方法

畜産動物は地球上に800億頭います。この数を実現しているのが、”工場畜産”とも言われる集約的畜産。集約的畜産は動物を苦しめ、持続可能性を脅かしています。地球上の哺乳類の60%、鳥類の70%を占める畜産動物たちがどのように扱われ、どのように私達の未来に影響を及ぼしているのかを知り、またこの課題の解決方法も知ってください。

岡田千尋
NPO法人アニマルライツセンター代表理事

2001年からアニマルライツセンターで調査、キャンペーン、戦略立案などを担い、2003年からアニマルライツセンターの代表理事を務める。主に、卵や肉などの食べ物として扱われる動物のアニマルウェルフェア向上や消費量の削減、毛皮やアンゴラなど衣類素材として扱われる動物を守るための活動、エシカル消費の推進を行う。2005年から開始した毛皮反対キャンペーンでは、日本の毛皮消費量を98%減少させてきた。ヴィーガンでエシカルな情報発信サイト『Hachidory』や、畜産動物のアニマルウェルフェア情報等のサイトの運営も行う。

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