エシカル評価メディアなどを運営するワンネスアース株式会社さんをご紹介いたします。多様であるエシカルな事業を応援し合うプラットフォームや「ゼブラ企業」についても是非ご覧ください！

ワンネスアース株式会社は2020年5月に設立した当初から、「愛と調和のある地球を創造する。」というビジョンの元、活動をしてきました。Oneness Earthという会社名には、人類が他者や自然と分離することで破壊してきてしまった歴史を終わらせ、もう一度1つに繋がることを願いとして込めています。これは、【地球で生きるすべての生命体はみな1つである】と捉える哲学思想から来たものです。

2023年現在、弊社はゼブラ企業として、エシカル評価メディアの立ち上げを行っています。ゼブラ企業とは、ユニコーン企業と対比して使われる言葉です。ユニコーン企業は、急成長や株式市場への早期上場を目的とし、他者との競争や勝敗を前提として事業拡大をするスタートアップです。それに対し、ゼブラ企業は、持続的な成長・持続可能な社会の実現を目的とし、他者との共創やWinWinを前提として事業拡大をするスタートアップです。弊社は投資家やベンチャーキャピタルからの出資金を使い事業拡大を行いますが、今までの世界を席巻していたユニコーン企業とは違い、利益と倫理（エシカル）を両立する新しい資本主義のあり方を体現することを目標としています。

そんな弊社ですが、設立当初は、YouTubeにてSDGsやエシカルについて発信するところから始めました。しかし、事業拡大のイメージができなくなったため、2022年から現在のメディア立ち上げに舵を切りました。

エシカル評価メディアとは、エシカルブランドを客観的で公平に評価を行い、取り組むエシカルの種類や水準を可視化するメディアです。

モデルはミシュランや食べログで、評価を見てエシカルブランドを買ったり、お店に行ったり、サブスク登録ができる、そんなメディアです。レーダーチャートで、そのブランドが何に対してどれほどエシカルなのかが一目でわかるようになっています。例えば、フェアトレードを実施しているなら「取引先」、ヴィーガン対応なら「動物」、クリーンエネルギーを使っているなら「大気」の点数が高くなります。現在実現できていなくても、将来取り組みたいエシカルなことがあれば、将来のエシカルな姿も見ることができます。また、SDGsのどの目標に貢献しているのか、一般的に普及してきているエシカルワードなら何に当てはまるのか、そして、どの認証マークを取っているのかが、その認証の意味や取得難易度と合わせてわかります。

しかし、メディアでの評価が低いからといって、「良くない商品・サービスである」と言いたいわけでは決してありません。社会課題に真正面から取り組むこと自体が、利益を生まなければいけない今の資本主義社会の中ではとても大変なことだと思っています。

メディアに掲載させていただいている時点で、社会課題に取り組んでいる証であると捉え、一つ一つの事業をみんなで讃えて応援していく。その賞賛と応援がさらなる投資を生み、事業がより良くなっていく。このメディアはそんなムーブメントを起こすことのできるメディアであり、愛に溢れた多くの事業者とあらゆる人がつながることのできるプラットフォームとなることを目指しています。

ありがたいことに、このメディア事業の立ち上げを始めてから、応援してくださる方や共創を検討いただける会社が増えてきています。また、2023年4月にはエンジェル投資家から出資いただけることになりました。

今後は、2023年7月にクラウドファンディングを実施し、メディア構築に関わってくださる方を募集します。その後、8月にプレオープン、11月に正式リリースを予定しています。

弊社は極小の会社であり、弊社だけではできることは限られています。だからこそ、エシカル協会の法人会員やコンシェルジュの方など、多くの方々が参画できる共創の仕組みを準備しています。2023年5月の現時点では、まだデザインや仕組みも完成しておらず恥ずかしい限りですが、立ち上げから多くの方に関わっていただくことにより、誰も時間や労力を無駄にしない共創モデルをつくりたく、今のタイミングにて筆を取らせていただいた次第です。今後、コーポレートサイトや各種SNSにて情報を発信していきますので、ぜひ応援やご参画をお待ちしております。

会社名：ワンネスアース株式会社
コーポレートサイト：https://oneness-earth.com
メディア：https://ipro.oneness-earth.com（準備中）
Instagram：https://www.instagram.com/ipro_2030/
Twitter：https://twitter.com/iPro2030