フィールドワークについて

\学びを深める唯一無二のフィールドワーク/
・フィールドワークとは?
講座期間中、学んだことを生かして、実際にエシカルな行動を実践できるフィールドワークを関東と関西で実施します。受講生の仲間や協会メンバーと一緒に、エシカルの学びを深めながら、交流や地域とのつながりを育む特別な機会です。
今回15期では、第1弾@神奈川と第2弾@京都を予定しています。
・フィールドワーク第1弾@神奈川
〜学びから実践への一歩、15期フィールドワーク第1弾〜
15期の4回目講座を担当いただくSHO Farmさんに伺います。
講座を受けた直後のタイミングで、実際に農園でのゼロウェイストな取り組みを見学し、環境再生型農業を体験させていただきます。
講師のお2人に直接質問したり、受講生同士で対話や交流ができる貴重な機会です。
採れたてのリジェネラティブ野菜を味わうことができるのが1番の収穫かも!?
代表末吉も参加する予定です。
▼日程
5月18日(日) 10:00-14:00
▼場所
SHO Farm
神奈川県横須賀市長沢6丁目47−30
※現地までの移動方法は参加者にヒアリング後、ご提案致します
例)近くの駅から車で送迎、バス移動など
▼持ち物
帽子、水筒(ペットボトル不可)
動きやすい服と靴、
手をふくためのタオルや手ぬぐい
エコバック(お土産野菜を入れる)
任意で筆記用具(メモしたい方)、あれば軍手
▼参加費
全員、昼食代込みの料金となります。
・おひとり(収穫した農産物のおみやげ付き)7,500円
・ご家族の場合(お土産無し)6,500円
・小学生の場合(お土産無し)2,000円
・小学生以下、無料
※お子様がいらっしゃる場合は、保護者の方がしっかりサポートいただけますようお願いいたします
▼定員
12名(申し込み先着順)
▼申込方法
申し込みの開始と方法は受講者の皆さんにメールでお知らせします
▼講師プロフィール
SHO Farm代表 仲野 晶子さん
SHO Farmメンバー 仲野 翔さん
2014年に神奈川県横須賀市で新規就農。
農薬・化学肥料不使用、自家採種、不耕起管理を取り入れた環境再生型農業に取り組んでいる。ポッドキャスト番組「SHO Farmの農民ラジオ」では社会正義・環境問題・農業・フェミニズムについて農民目線で発信中。
・フィールドワーク第2弾@京都
〜学びから実践への一歩、15期フィールドワーク第2弾〜
第15期の講座内テーマである「ファッション」と「リジェネラティブ」に関連して、
2025年4月にオープン予定の「森を織る」の工房(京都)に伺います。
代表の小森優美さんからプロジェクトの背景などお話を伺いながら、シルクの布(スカーフまたはハンカチをお選びいただけます)に
環境負荷が低い植物染め、「新万葉染め」を用いた伝統的な絞り染めを体験をしてきます。
私たちに身近な服という存在を原点そして生命や地球という視点で見つめ直し、
また服づくりを通して、自然と人、そして地球を再生できることを実感する旅になるはずです。
エバンズ亜莉沙と代表末吉も参加する予定です。
こちらは、第15期の一括購入者のみご参加いただけます。
▼日程
6月7日(土) 13:00-16:00
▼場所
「MORI WO ORU(森を織る)」
住所:京都府京都市上京区三軒町48-8
▼持ち物
汚れても大丈夫な服装
(エプロンのご用意はございます)
▼参加費
ワークショップ+シルクスカーフ: ¥6,500(税込)
ワークショップ+シルクハンカチ: ¥4,500(税込)
▼定員
12名(申し込み先着順)
▼申込方法
申し込みの開始と方法は受講者の皆さんにメールでお知らせします
▼講師プロフィール
小森優美(コモリ ユミ)
ファッションデザイナー/株式会社森を織る代表取締役/株式会社HighLogic代表取締役
2013年より草木染めシルクランジェリーブランド”Liv:ra(リブラ)”デザイナーとして活動する。
2021年立ち上げから参画したEcological Memesあいだラボでは、コミュニティホストとして生態系における統合科学、森里海連環学やソーシャルイノベーション、サステナブルアントレプレナーシップ等を学ぶ実践的なプログラムを企画運営。2024年春からは、日本の絹織物の服づくりで自然と人の生態系を育む共創プロジェクト “MORI WO ORU(森を織る)”スタート。自身の自己表現を探求すると同時に、工芸文化を通して経済流域全体における生態系の連環デザインを展開する。趣味はフィールド探求。
「MORI WO ORU(森を織る)」詳細:
https://moriwooru.com/
「新万葉染め」とは:
https://kawabata-shoten.com/user_data/dyeing.php
一括申込者であれば
会場受講、アーカイブ受講
どちらの方も参加可能です
〜これまでのフィールドワーク〜
・フィールドワーク@京都
講座での学びに加えて、直接作り手さんや実践者の元を訪れ、エシカルを体験する機会として、6月に「堤淺吉漆店」、7月に「斗々屋」 京都店を訪れました。
堤淺吉漆店では、4代目の堤さんによる工房案内&拭き漆のワークショップを開催。
質疑応答では直接講師に質問をしながら、講座が終わった後には受講者同士での交流が行われていました。
「斗々屋」 京都店では、前半ゼロウェイストな買い物を学び、後半には美味しい斗々屋のプラントベースご飯をみんなでいただきながら、フランスと日本の2拠点で活動しているオーナの梅田さんに、日本とフランスのサステナビリティに対する市民の意識の違いや、政府の取り組みの特徴などについてお話しいただき、大変学びの多い時間となりました。
関西以外からの参加者もいて、地域を超えた受講生同士の交流の機会にもなりました。