フィールドワークについて

\学びを深める唯一無二のフィールドワーク/
・フィールドワークとは?
講座期間中、学んだことを生かして、実際にエシカルな行動を実践できるフィールドワークを関東と関西で実施します。受講生の仲間や協会メンバーと一緒に、エシカルの学びを深めながら、交流や地域とのつながりを育む特別な機会です。
今回16期では、第1弾@京都と第2弾@千葉を予定しています。
・フィールドワーク@京都
〜学びから実践への一歩、16期フィールドワーク第1弾〜
関西コミュニティ運営メンバーでもあり、14期コンシェルジュでもある岩崎氏が運営する
つくることも、いただくことも分かち合う農モデル「共農共杯」を体験いただきます。
「共農共杯」活動の拠点としている「心拍 SHINPAKU」に訪れ、農業の体験、八雲社参拝、山田錦圃場視察、八雲社鎮守の森の手入れなどを1泊2日のプランで開催予定。
日程、スケジュール詳細は8月中旬までにはお知らせいたします。
エバンズ亜莉沙と代表末吉も参加する予定です。
こちらは、第16期の一括購入者のみご参加いただけます。
▼日程
2025年10月(詳細日程は近日公開予定)
▼場所
「心拍 SHINPAKU」&周辺
住所:兵庫県三木市久留美408
▼持ち物
詳細は後日ご案内いたします
▼参加費(宿泊費は別途必要)
確定次第、ご案内いたします
▼定員
調整中(申し込みは先着順を予定)
▼申込方法
お申込方法については、受講生の皆さんに8月末にメールでお知らせ致します
▼ナビゲーター
岩崎達也(イワサキ タツヤ)
株式会社マガザン 代表取締役
1985年生、兵庫県三木市出身、山田錦農家の長男。京都市在住。
京都精華大学、京都芸術大学非常勤講師。神戸大学農学研究科プロジェクト担当。
2016年株式会社マガザンを創業。複合施設マガザンキョウトにて、雑誌の特集のようにシーズン毎に空間で様々な企画を展開。2022年食の循環プラットフォーム CORNER MIX を、2023年に松竹株式会社のパートナーとして東銀座に伝統文化と未来を接続する媒体 SHUTLを開業。ローカルカルチャーの体験価値を拡張する挑戦を続けている。
京都起業家大賞優秀賞等を受賞。同賞審査員歴任。京都発脱炭素ライフスタイル2050メンバー等。
吉田酒造店、稲とアガベ、農家、農業改良普及センター等での研修を含む7年間の構想と準備を経て、2024年11月に山田錦の共農共杯プロジェクト「心拍」を立ち上げ。
「心拍プロジェクトについて」詳細:
https://readyfor.jp/projects/shinpaku
インスタグラム:
https://www.instagram.com/shinpaku.miki/
・フィールドワーク@千葉
〜学びから実践への一歩、16期フィールドワーク第2弾〜
エシカル協会がソーラーシェアリングの発電所を持っているってご存知ですか?
「次世代のソーラーシェアリング」の形を体現するその発電所に行って
ここの発電事業者であり、16期の4回目講座を担当いただく東光弘さんと一緒に
その仕組みと魅力について学ぶ機会を設けます。
有機農業・地方創生など次世代の農業とエネルギーのあり方を学べる1日になるはずです。
再生エネルギーに関する講座を受けた後のタイミングで、
講師の東さんに直接質問したり、受講生同士で対話や交流ができる貴重な機会
ぜひご参加ください。代表末吉も参加する予定です。
▼日程
10月または11月(日帰りで実施予定)
▼場所
THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜
千葉県匝瑳市飯塚
▼内容(予定)
・発電所および農園の散策と案内
・簡単な農作業または収穫体験
・みんなでご飯
・対話の時間
▼持ち物
詳細は後日ご案内いたします
▼参加費
確定次第、ご案内いたします
▼定員
調整中(申し込みは先着順を予定)
▼申込方法
お申込方法については、受講生の皆さんに8月末にメールでお知らせ致します
▼講師プロフィール
東 光弘
市民エネルギーちば(株)代表取締役/
(株)TERRA 代表取締役/㈱ソーラーシェアリング総合研究所 代表取締役
1965年東京生まれ。ソーラーシェアリングプロデューサー。20年ほど有機農産物・エコ雑貨の流通を通じて環境問題の普及に取組み、2011年より自然エネルギー普及活動に専念。現在は、ソーラーシェアリングを活用しての自社発電所事業(約6.5MW)および、ソーラーシェアリングに特化したEPC事業、ペロブスカイト太陽電池を活用したソーラーシェアリング専用部品開発、講演活動、環境全般に関わるプロデュースを務める。2021年5月、海外事業や異業種との協業のため、国内外向けに環境負荷が最小のソーラーシェアリングシステムを普及・構築するための新会社『㈱TERRA』設立。農地取得適格法人2社の役員を務めながらオーガニックな6次化なども手掛ける。2021年12月、市民エネルギーちば㈱として環境大臣表彰/先進導入・緩和部門で【大賞】受賞。2025年9月海外事業に特化した【TERRA Internatinal】設立予定。農文協より「(仮)ソーラーシェアリングで始める新しい農業」発行予定。
THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜詳細:
https://soilandsunlab.jp/
参加対象は一括申込者のみです
〜これまでのフィールドワーク〜
【フィールドワーク/神奈川・京都(15期開催)】
・フィールドワーク@神奈川
「1000年続く農業」を目指して、15期ご登壇いただいた神奈川県横須賀市で
環境再生型農業を実践するSHO Farmさんを訪問しました。
流通を含めた世界の食料システムの排出量は21%-37%を占め環境への負荷が
大きいことが分かっています。その対抗策の一つが、自然の理に沿った“環境再生型農業”。
SHO farmの仲野さんご夫妻はその実践者であり、耕さず、農薬や化学肥料を使わずに、
美味しくて豊かな野菜を育てられていました。
土の生命力に触れることで、人の心身もまた再生される感覚がありました。
・フィールドワーク@京都
今回のフィールドワーク in 京都では、15期講座にも親和性の高い
“ファッションと循環” をテーマに、京都西陣にある「森を織る」の工房へ。
シルクの歴史や新万葉染の特徴などを小森さんから伺いながら、それぞれが好きな染料を選び、絞り方を決めたらいざ染色。同じ染料で染めていても染め方によって出来上がりの表情は様々!
とっても個性豊かな作品が完成しました。「染める」という体験を通して、
ものづくりに自分自身も加わるだけでなく、先人から繋がれてきた日本のシルクの
服作りの歴史の一部になるということを体感する時間になりました。
【・フィールドワーク/京都 2回(14期開催)】
講座での学びに加えて、直接作り手さんや実践者の元を訪れ、エシカルを体験する機会として、
6月に「堤淺吉漆店」、7月に「斗々屋」 京都店を訪れました。
堤淺吉漆店では、4代目の堤さんによる工房案内&拭き漆のワークショップを開催。
質疑応答では直接講師に質問をしながら、講座が終わった後には受講者同士での交流が行われていました。
「斗々屋」 京都店では、前半ゼロウェイストな買い物を学び、後半には美味しい斗々屋のプラントベースご飯をみんなでいただきながら、フランスと日本の2拠点で活動しているオーナの梅田さんに、日本とフランスのサステナビリティに対する市民の意識の違いや、政府の取り組みの特徴などについてお話しいただき、大変学びの多い時間となりました。
関西以外からの参加者もいて、地域を超えた受講生同士の交流の機会にもなりました。